講演会（第一回文化祭）

突然現れた白昼夢。それは様々な人種の人たちが、心の底からの笑顔で交流している平和な風景でした。これを実現するために生まれてきたんだ！しかしどうやって？！と追求の20年間。
練り続けた企画をようやく実行する時が来ました。癒された心と、持続可能な運営の仕組み、それをどう組み合わせるのか？今後の計画についてお話しさせていただきます。

カシュカシュ
エルモット村・発起人。

日本の素晴らしさを再認識し、良さを復活させていくことは、今後日本が世界へ貢献していくために必要です。

これから日本が世界に果たしていく役目について、そして何が求められているのかを、西洋の視点からお話いただきます。

日本の価値を再認識して、新たな息吹を吹き込みましょう！

マンリオ・カデロ大使
サンマリノ共和国の外交官、ジャーナリスト。駐日153カ国の大使館の団長。

江戸時代の飛脚は一日150km以上走り、大阪東京間を3日程度で伝達していたそうです。ドイツ人ベルツの比較実験は有名です。

一人には、従来通り日本食のお米、大麦、芋類、栗などの高炭水化物、低タンパク質、低脂肪の食事。もう一人には、西洋の食文化の
肉類を中心とした高タンパク質、高脂肪の西洋の理想とする食事。すると3日目には、西洋の方が疲労困憊して戻してくれと懇願したとか。日本の粗食には、どんな秘密が隠されているのでしょうか？　船瀬先生のユニークなお話ぶりに巻き込まれましょう！

船瀬 俊介
環境問題を専門とするジャーナリスト、評論家。ビーガンとしても有名。

太陽熱温水器やナノミストサウナで知られる(株)コロナは、独自製法（コロナ製法）のコロナ米を作っています。自然の恩恵を、技術で大きく拡大して、体に良い水など様々なものが生まれています。古事記の神の世の情報も織り交ぜながら、日本文化について多方面から語っていただきます。

内田力
(株)コロナ元会長、(株)コロナアグリ会長

染樂の藍染は生きている染料です。
藍染の原料、藍の葉を醗酵させで作る「すくも」と灰汁だけを使い微生物の力で藍を建てる、本建て正藍染です。
化学的な物は一切使わず全て土に返す事ができる天然素材が原料です。微生物が宿る藍染だからこそ、古来から人の役に立ち今もなお受け繋がれている藍染のお話をさせていただきます。

小林 まゆみ
主本建て正藍染め工房「染樂」主宰。

 

茶の湯に触れることで色々なことが見えてくる。

さまざまな枠組みを超えて、小さな部屋に集まってお茶を楽しむ、茶の湯の世界。茶道は世界に誇る日本の文化、総合芸術と言われます。お茶室には、どんな秘密があるのでしょうか。お茶をもっと楽しむためのエッセンスを、こっそりお話いただきます。井田さんの宇宙に触れて、日常に生かして愉しんでみてくださいね♪

井田 幽篁
「暮らしの中で和を楽しむ会・柏葉会（はくようかい）主宰

大麻（おおあさ）を研ぎ澄ました黄金色の「精麻」は、昔から特別な祓い清めの道具として、神と人間とを取り結ぶ場面に必ず使われてきました。
天照大神の化身とも言われる大麻の働きや薬効について、科学的な情報も含めてお話いただきます。

三木 直子
翻訳家

平和な世界を実現するには「地に足を付けた現実活動」と「希望を持って理想を生きる」この両輪が必要です。
日本国内にいると、見える混乱はなく平和に見えますが、一方で世界では何が起こっているのでしょうか。自衛隊や国連が平和に向けてどんな取り組みをしているのか、この地上で現実に起こっていることをお話しいただきます。

金井 泉壽
危機管理の専門家、サウジアラビア領事など歴任

当日はネット配信を行います。質問をお寄せいただきましたら、収録して、後日それも公開します。
ぜひご質問をお寄せください。お待ちしています！

平和な世界へ向けて、心穏やかになるひとときを。瞑想の世界を熟知した千絵さんの誘導瞑想に乗って、静かで落ち着いた心を取り戻しましょう。頭がすっきりし、心に余裕が生まれ、周囲の人への思いやりが溢れる生き方へと、変容するきっかけを掴みませんか？新時代に合ったライフスタイルへと、ご自身をシフトさせていきましょう！

小和田 千絵
 瞑想指導者・アロマセラピスト