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本質的人間力を高める忍術講座

本質的人間力を高める忍術講座

本質的人間力を高める忍術講座

激動の時代を生き抜く日本の知恵=忍術 !

海外のVIPや要人の人たちにも、日本文化の精神を伝えている
本物の忍者
から直接学べる機会です。

江戸以前の日本では「陰陽師」は「医師」と同格の国家資格だったそうです。
医者は体を良くする。陰陽師は人生を良くする。
この両輪を使って、昔の日本人は人生を創造していました。

近代以降、GHQによって陰陽師は禁止され、東洋医学は西洋医学に置き換えられましたが
さまざまな文化の中に、真髄は受け継がれています。

誰でも、稽古すれば身につくように、実用レベルに練られて伝わっているものがあります。
忍術には、医術や陰陽師のエッセンスが濃く残っています。


この忍術講座が、ご自身の中にある原石を磨く機会になれば幸いです。

講座で身に付くこと

1.よく見える目の使い方

あなたの生き方と学び方を大きく改善します。
洞察力が高まり、出来事の背後にある本質に目を向けるようになります。

2.効率的で消耗しにくい体の使い方

無駄なく、効果的に使える体は、疲れや消耗が減るだけではありません。
あなたの人生を大きく発展させるでしょう。

3.判断力を高める呼吸法

冷静に判断して行動力を高めるための呼吸法や、
指の触覚刺激を利用したメンタルトレーニング法を学びます。

このような方におすすめです。

・日本人の本質的な考え方や特徴を理解したい方。

・忍者の考え方や行動の特徴を知り、 生活に活かしたい方。

・感性を高めて見えなかったものや見えないものを見たい方。

ご挨拶 〜今なぜ忍術なのか?〜

戦国時代の武将にとっても、現代の経営者にとっても、良い情報を全て手に入れることは、大変重要なことです。彼らを支える “情報のエージェントとしての忍者”は、善悪のフィルターを通さずに、正確で多面的な情報を提供しなくてはなりません。相手を打ち負かすのではなく、相手の特性や信条を理解し、受け入れるべきは受け入れる。できることならば、無駄な争いを起こさずに、良い関係性を維持する。

このように、忍術の本質は情報戦・心理戦にあるといえます。こうした考え方は、武術としての忍術における、身体の使い方にも現れています。いいかえると、人を殺す「殺法」よりも、人を活かす「活法」が忍術の本質であり、こうした「忍びの心と技」は現代に応用できることが多くあります。

 

また、侍が感性を研ぎ澄ますために、山籠りをしたと言われますが、野生に近い環境に身を置くことで、眠っていた感性を呼び起こすことが可能です。

近代化され、便利になった都市生活では、感性が退化してしまうようです。豊かな自然環境の残る山里で、退化しかけた感性を呼び醒ますとともに、現代に応用できる忍術修行ができる場を提供します。皆様の参画を楽しみにしております。

野人流忍術主宰 甚川浩志

〜世界に通じる人間としての、日本型共生思考の獲得〜

本質的人間力を高める忍術講座

激動の時代を生き抜く日本の知恵 = 忍術 !

文明の発展により、生活は便利になり、 人類の夢が次々と叶う現代。
その反面、人が本来持つ身体・精神の力が、次第に退化しています。
さらに、激動の時代が始まった今、ただ大きな力に流されていては、 私たちが求めている「人間らしい生き方」を、失いかねません。

日本人は、元来、身体的にも精神的にも高度な底力を有しています。
近代以降、封印されてきた、真の日本の力を取り戻す!その鍵が忍術。
和文化の表には「道」、その裏には「術」がある!
その「忍術」を理解すれば、和の神髄に近づくことが出来るかも・・。

本講座では、その力の覚醒に向けた“気づき”を持ち帰って頂きたい。人間が本来持つ潜在力を引き出し、より柔軟な視野を獲得すると 世界が変わって見えるかもしれません。 柔軟な視野は、心に余裕を生み、意識を変える可能性もあります。

新しい視野と生き方を獲得するために、ぜひご参加ください。

 

 

 

本講座で学ぶ
 現代忍術の「五之事」

一、正心之事  
一、精神統一之事
一、明眼之事  
一、身体操作之事
一、明鏡止水之事

 

 

 

 

伝授する内容(一部抜粋)

真髄を掴め!

忍術の実像を学ぶ

認識の転換で培う創造力!

正心之事

始めに、忍術と日本文化の関りについて学びます。アニメなど創作の世界に出てくる「忍者」のモデルになったのが、「忍び」や「忍術使い」と言われる人たちでした。本当の忍びの役割とは何か?その裏にある哲学があるのか?それを知ることで、何故これからの世の中に忍術が役立つのかが解ります。

礼法と九字護身法

印や呼吸法が目指す心の境地!

精神統一之事

いかなる状況下でも冷静に判断し、行動できることが、何より求められるため、忍術の基本中の基本は精神統一です。ヨガや瞑想などでも活用する呼吸法や手指の触覚刺激を活用した結印法は、「忍者」のイメージにも度々出てきます。 今回は、現代のメソットで活用されている手法も交えながら、その本質的なメカニズムを考え、日々の生活に活かす方法を学びます。

焦点視と遠山目付

見る力を養うと世界が変わる!

明眼之事

目の使い方は、脳の使い方と連動しています。現代人は特に、特定の一点に焦点を合わせて見る「焦点視」に偏りがちです。焦点外の周辺視野や全体を俯瞰してみる「遠山の目付」などを柔軟に組み合わせて物を見ると、世界の捉え方や認知の幅が変わってきます。見る力を養うことで、危険・トラブル回避など、実際の生活にも役立ちます。

体捌き十一法

力まず自然な身体の使い方にしてみる!

身体操作之事

現代は、日本においても、西洋式の生活習慣や競技スポーツに適した身体や精神の使い方が一般的になっています。それらとは異なる、本来日本人にあった、自然な身体操作、考え方があるのですが、日本人自身も次第にそれを忘れ掛かっています。まず、何が異なるのかを理解し、取り戻すためのエクササイズとして、考案している「体捌き十一法」の一部などをやってみましょう。

武芸十八一般

感覚を研ぎ澄まし、不動の心を得る!

明鏡止水之事

「忍者」といえば、刀や手裏剣を駆使した武術の使い手であるイメージが一般的です。実際は、忍術と武術は別物なのですが。。ただ、武術的な動きのなかには、日本文化を理解するうえで大切な様相が詰まっています。今回の修行の締めくくりに、武術的な動きや考え方に触れて頂ければと思います。


ウエサク(ヴァイシャーカ)祭の瞑想

お釈迦様の生誕日の、特別な瞑想

5月の満月の宇宙エネルギーを受け取る

仏教では春の季節は、地上にあるすべてのものに“目覚め”や“悟り”の強いエネルギーが降り注ぐと言われています。

また、天界から高次元存在が降り立ち、天界と地上が繋がる日でもあります。

インド暦第二月を『ヴァイシャーカ』と言いますが、お釈迦様の生誕、悟りを開いた日、亡くなった日はヴァイシャーカの第一満月と言い伝えられてきました。

ヴァイシャーカを現代の暦に照らし合わせると5月頃となり、現代ではウエサク祭は5月の満月に行われるようになったのです。さらに、仏教が広がった世界各地でも、それぞれの形、呼び名でウエサク祭が行われています。

当講座の開催日は、ちょうどウエサク祭の日と重なりました。
ウエサク祭は5月の満月をお祝いし、その宇宙エネルギーを受け取る神聖なお祭りです。
瞑想をして、満月のパワーを最大限に受け取ることで、宇宙は、あなたの夢を応援してくれます。

 

書道

物理的でないものを感じる

イメージ力を拡大する

柔らかい筆の穂先を、まるで固い日本刀であるかのようにイメージする。日本刀で紙を切っているかのように、気合を入れて、筆で文字を書く。

ありありと、日本刀でスパっと切るイメージができた時、これまで書いた文字とは、線の質が全く違うことを実感します。白黒の線に、作者の精神状態を感じ取ることができるようになります。あなたはどこまで注意を払って集中して書くことができるでしょうか?

兵糧丸(忍者団子)づくり

忍者の活躍を支える栄養食

漢方薬!

忍者団子にも、色々な種類があります。
兵糧丸(エネルギー増強、脳力回復)
飢渇丸(1日3粒の服用で心身が疲労しないと言われる)
水渇丸(喉の渇きを止める)
などなど・・・。

今回の講座では「兵糧丸」を作ります。丸めて蒸した後、お持ち帰りいただき、10日間の天日干しで完成!
手作りの忍者団子を常備して、日常にご活用ください。


お持ち帰りいただくもの

柔軟で広い視野と意識

しなやかな精神

二日間よく動き、可動域が広がったあなたの身体は、あなたの精神をそのまま反映させています。今までとは違う感情、反応。モノの見方や価値観がこれから変化していきます。ご自身の変容を、ぜひお楽しみください。

掛け軸

ご自身のキーワード

瞑想で得た言葉を毛筆書きします。スタッフが掛け軸に簡易表具しますので、その作品をお持ち帰りください。壁に飾るだけで、そこにあなたの氣が満ちてパワースポットとなります。(講師手書きのお手本半紙もお持ち帰りいただけます。)

忍者団子

自作の栄養食

タフな忍者が食していたとされる、忍者団子。漢方薬も入ってパワー満点です。講座では、蒸すところまで行います。自宅で10日間天日干しして仕上げの粉をふりかけて完成。必要に応じてお召し上がりください。

礼法と九字護身法
修行の始まりと終わりに行う礼法の本当の意味理解。
 護身法は、巷で語られる護身法とは異なり、主に場の祓いを行う。
また、忍者が結ぶ印の意味合いを解説。
呼吸法
呼吸法は忍術の基礎。その使い方や鍛錬法を体得。
また他の体系で活用されている方法も取り入れて比較検証しながら実施する。
焦点視と遠山目付
目の使い方の大分類。物に焦点を負わせて認識する通常の方法と、
全体を俯瞰して把握する認識方法。 
体捌き十一法
和の動きを誘発するために、独自に体系化した稽古法。
武芸十八一般
武術的な動きを取り入れて、和の動きを理解するエクササイズ。

講師紹介

甚川浩志

野人流忍術主宰。風魔一党指南役。

忍術の真髄を「日本型インテリジェンス・和に向かう共生哲学」と定義し、古流の忍術に拘らない新しい価値観を提唱。 日本の「和」の哲学に根ざした新しい時代の生き方を実践している。

オルタナティブ教育、ウェルビーイング教育、組織・企業教育、そして自然体験・野外学習などの側面から、技術的側面と精神的側面の両面からのアプローチで、和の精神を育むための忍術を発信。幼少期より親しんできた野外活動や武道の体験と、社会人経験としての企業防衛やリスクマネジメント及び体制構築や教育経験を合わせ、独自に体系化した教育を世界に広げるべく活動中。

ウェブサイト:野人流忍術


講師補佐:前在(サキア)

Body Make Studio Being代表

年齢に関係なく、リラックスと心地よさの中で、カラダの軸を整えることを得意とする。

これからはがんばらない時代。カラダやココロもがんばらずにスイッチを入れて整える。

体観*体感*体緩*体幹を軸に、脳と深層筋を活性化させるメソッドの先駆け。

健康やウェルネス分野での深い知見を持ち、体幹トレーニングや骨盤体操、ストレッチ、ヨガ、ピラティスなども行っている。

インスタグラムはこちら


瞑想指導:小和田 千絵

CRYSTAL ROSE代表

チベット密教の聖者やアマゾンのシャーマンから霊的指導を受け、様々な瞑想法をナビゲートしている。

ウェブサイト;CRYSTALROSE

 


書道指導:カシュカシュ

エルモット代表

幼少より書家に師事し、作品の質を高めたい欲求から右脳開発、直感力向上、癒しなどの学びを経て、精神世界の道に。

ウェブサイト:書道講座


夕食:山田美紀子

どすこい喫茶やまこ店主

信頼できる農家さんから野菜を仕入れ、味噌や醤油など調味料も手作りして、余計なものを極力入れない野菜料理を提供する店。一般的な薄味ビーガンとは異なり、パンチが効いて美味しいと評判。

1日目の夕食は、やまこ製「日本の伝統食 穀物菜食」です。

ウェブサイト:どすこい喫茶やまこ


スケジュール

〜人生が転換する、目覚めの2日間〜

状況によって変更になる場合もあります。ご了承ください。

1日目
12:00受付、13:00開始
・オリエンテーション
・忍術と日本文化
礼法と九字護身法
・呼吸法
・焦点視と遠山目付
・八方目付 
17:00入浴、夕食、交流会、
・ウエサク祭の瞑想
夕食
(やまこ謹製・
 日本の伝統食
 穀物菜食)

やどや泊
2日目
6:00 早朝瞑想、書道
7:30 朝食 
・体捌き十一法 
・ナンバ 
・棒若しくは剣 
・手裏剣術 
12:00 昼食
・忍者団子づくり(お土産にお持ち帰り) 
・振り返り、質疑応答  
16:00 九字を切り解散
朝食(鮭弁当)
昼食(筍弁当)

講座概要

講座名
本質的人間力を高める忍術講座
日時
2023年5月6日(土)13時〜7日(日)16時頃
会場
やどや(群馬県藤岡市保美濃山1859-2)
参加費
110,000円(税・食事・ 宿泊込み)
ペア割:二人で200,000円
【早期割】4/15まで
88,000円(ペア割200,000円)でご提供いたします。
参加条件
10才以上
定員
25名
服装
履き物は、着脱し易く、動きやすいものでご参加ください。ヒール不可。
動きやすい服装(作務衣や道着など和装がベター!
(希望者には作務衣の販売もいたします。)
宿泊
宿泊は一部屋3〜4名の相部屋になります。
 個室をご希望の方は各自で近隣の宿泊施設をご予約ください。
 庭でキャンプ可。テントやキャピングカーは各自でご手配ください。
備考
・英語通訳付き。(同時通訳ではありません)
・食物等、アレルギーをお持ちの方は、事前にお知らせください。

・送迎車を出します。「本庄駅」又は「本庄早稲田駅」に迎えに行きます。
 時間は午前10〜11時の間になります。
 詳細は個別に連絡しますので、かならず送迎希望とご連絡ください。

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